今夜(2025年8月12日夜)以降のドル円大胆予想!- 短期上昇か反転か?21:30のCPIが運命を握る!

FX予想

概要:短期は上昇でも、中長期は下降トレンド。21:30のCPIでドル売り急騰か?

2025年8月12日夜、日本時間21:30(8:30AM 米国東部時間)に、7月の米国消費者物価指数(CPI)とコアCPIが発表されます。この 重要な経済指標が、今夜のドル円相場に 大きな変動のきっかけとなる可能性があります。
個人的には、FXのドル円ショートで大きく利益を出すBIGチャンスだと思いましたので、急いで記事作成しました。

  • 現時点での市場予測では、コアCPIの月次上昇率は +0.3%とされており、インフレの重石になり得る数値です。
  • これによりドル売り(ドル安円高)圧力が強まり、ドル円が反落する可能性も懸念されます。

この「21:30CPI発表」のタイミングで、テクニカル分析が示す三尊天井形成やボリンジャーバンドの下向き兆候と重なるので、大きな値動きが巻き起こる可能性が非常に高いです
なかなかない、BIGチャンスかもしれません


チャート分析:短期上昇・中長期下降・反転局面の可能性

1. 日足チャートの現在地:短期上昇の終焉か?

  • 短期的には、高値・安値を切り上げる上昇のダウ理論は維持されているように見えますが、長期目線では年末にかけて140円以下を目指す下目線です!
  • ボリンジャーバンドが横ばいから下向きへ傾き始め、上昇の勢いが鈍化しつつある点にも注意が必要です。

この段階は「買いの終わり」を示唆する予兆であり、問題のCPI発表が“引き金”となれば、売り方向への転換が現実味を帯びます。

2. 三尊天井(ヘッド&ショルダー)形成中:大きな反転シグナル

  • ダウ転換でよく出現する、左肩・頭・右肩のヘッド&ショルダーが出来ようとしています。左肩(149.176円付近)でこれが強く意識されますので、右肩の部分はおそらく148.8~149.18円の間で下に強く反発する事が予測出来ます。
  • ネックライン割れ(下抜け)が発生すれば、非常に強い売りシグナル。且つ、このタイミングでCPIが予想を上回れば、売り圧が一気に加速する可能性があります。

経済指標「7月CPI/コアCPI」:ドル売りのカギを握る

「本日21:30」に発表予定の7月CPIおよびコアCPIは、 インフレ回避のための“ドル利下げ期待”を後退させる要因になる可能性があります。
特に、コアCPIの市場予想(+0.3%)は引き締め観測を強める方向へ働く懸念も→ドル売り/円高誘発のリスクと直結します。


今夜のトレードシナリオ:「売りシグナル点火」の瞬間

シナリオ内容
① ネックライン反発 + クッションCPICPIが予想より控え目であれば、ネックラインでの反発も起きやすく、短期買いのチャンスですが、長期では下目線なので買いエントリーは見送り。
ネックライン割れ + サプライズCPICPIが予想を上回れば、ドル売り急騰。ネックラインブレイクで約3円幅の下落が一気に現実的な展開に。
③ サプライズに反応せずテクニカル中心の“助走局面”継続。転換は持ち越しになれば、レンジ相場になりやすいので見送り。

過去の事例:CPI×三尊天井が引き起こした急落

過去のドル円相場では、重要指標発表+三尊天井形成という組み合わせから、4〜5円幅の急落が発生した例もあります。こうした構図は今回の相場でも十分に再現性があると警戒されます。
今回は、ダウ転換も絡んでいるので、前回最安値の146.53円より少し高めの価格まで落ちてくることが強く予想出来ます。(いったん強い買いが入るのでその少し前の145.9円辺りで利確を狙います


トレード戦略:今夜をどう仕掛けるか?

  • 売りエントリー21:30のCPI発表15分以上前の価格、もしくは、右肩が出来る価格帯(148.8~149.18円付近に達した時点
  • 損切り右肩高値の少し上へ設定。※20~30pips(エントリー時の0.2円~0.3円上の価格)
  • 利確目安直近安値付近(約3円下)まで見込める動きに。※145.9円くらいで早めに利確
  • エントリー後の対応:経済指標後に価格が下がり出したら、日足以上での時間足での下降トレンドまたはレンジ相場に入る為、乱高下も予測されますが慌てずに静観し、146円を割るまでは我慢

注意点・リスク管理

  • サプライズCPIが出て急落した瞬間は、スプレッド拡大にも注意。経済指標が出た後にエントリーすると大量のスプレッド(手数料代わりの値幅の損失)を取られるので15分前にはエントリーしましょう。
  • 非常に高いボラティリティが予想されるため、ロット管理・ストップ設定は必須
  • 発表後、一時的に戻す「フェイク急落」の可能性も想定し、損切幅を多めに設定しておくのもありです。

まとめ:8月12日21:30は “ドル売りの運命が決まる瞬間”?

この記事では、以下の点を踏まえ、今夜のドル円相場を大胆に予測します!

短期的な上昇が鈍化しており、テクニカル上は下降転換の準備局面。

  • 三尊天井という強力な反転パターンが形成されつつある。
  • 21:30発表のCPI/コアCPIがドル売りの引き金になる可能性が高い。
  • ネックライン割れ+サプライズCPI発生時には、約3円幅の急落シナリオが視野に入る。
  • アメリカのトランプ大統領もドル円をショートで持っています。(つまり日本政府もトランプもドルを下げたい)☛ 長い目で見ると、あの手この手色んな手段を使ってドル円を下げてくることが予想されます。

FXトレーダーにとって、本日21:30はめったに見られない「チャンス相場」になるかもしれません。
チャートと指標発表、どちらにもくぎ付けで臨むべきタイミングです。

※長年の経験を信頼性の高い情報から予想していますが、勝率は100%はあり得ません。
投資はあくまでも自己責任で余裕の範囲内で行ってくださいm(_ _)m


FX初心者におすすめの口座
みんなのFX
DMM FX
※(ドル円でエントリーするには1lot単位でのエントリーになる為、6万円程度の証拠金が最低限必要になります。証拠金率100%切ると損切されてしまいますので、10万円以上の入金が安全です。)
FX自動売買システム
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次回の結果報告記事をお楽しみに!

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